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ぴくしぃ整形外科をご案内します
①レントゲン撮影
普通のレントゲン写真です
②レントゲン透視
レントゲンを見ながら骨折・脱臼の整復、各種ブロックなどに用います
③超音波検査
いわゆるエコー検査です
④骨密度測定
もっとも正確といわれている 、腰椎と大腿骨頚部で計測します
⑤心電図検査
⑥ ABI(足関節上腕血圧比)とCAVI(心臓足首血管指数) 測定
⑦採血・尿 検査
当院にはMRIとCTはありません。
必要時には提携している病院、またはご希望の病院などへ依頼しています
ご案内 2
当院では ABI検査(足関節上腕血圧比)とCAVI(心臓足首血管指数)が計測できます。
足首で測った血圧は上腕で測った血圧より高いのが普通です 。
簡単に言えば足首の血圧を上腕の血圧で割った 値が0.9以下の場合、下肢の血管が詰まっている可能性が高いと判断します。
また血管の抵抗値から血管年齢が測定できます。血管の抵抗が高いということは血管が古くなったゴムホースのようになっているということ、すなわち動脈硬化が進んでいるということになります。
動脈硬化とは血管の壁が硬くなり血液が流れにくくなる病気です。
血管が詰まって血流が途絶えるとその先は酸素や栄養が行き渡らず組織が死んでしまいます。心臓であれば心筋梗塞、脳であれば脳梗塞となり、生命を左右する大きな問題となります。また、動脈硬化により下肢の血流が悪くなる病気を下肢閉塞性動脈硬化症(ASO)といいます。
症状は下肢のしびれや冷感、しばらく歩くと下肢が痛んで歩けなくなり休憩するようになる(間欠性跛行)などで、腰部脊柱管狭窄症などの脊椎疾患によく似ています。またどちらも高齢者に多く発症するため、腰部脊柱管狭窄症として治療を受けておられる患者さんの中にも下肢閉塞性動脈硬化症(ASO)の治療を必要とする患者さんが多く含まれます。
また下肢閉塞性動脈硬化症(ASO)がひどくなると足の潰瘍や壊死がおこリ、最悪の場合は下肢の切断を余儀なくされる場合もありますので早期診断と治療が必要です。
当院では血圧脈波検査により、動脈硬化の程度を簡単に調べることができます。検査時間は数分で、痛い検査ではありません。血圧計のマンシェットを両手・両足に取り付けて血圧を測るだけです。
下肢のしびれや痛み、跛行でお悩みの方にはぜひ一度検査を受けていただくことをお勧めいたします。
ちなみに院長の血管年齢は30代後半とのことでした。
うふふ。
ご案内 3
当院は現在、理学療法士6名、柔道整復師3名、診療補助2明で 患者さんのリハビリや治療にあたっております。
特に休み明けの午前中は込み合っており、待ち時間が長くご迷惑をおかけしております 。
人員の配置や業務の効率化で何とか待ち時間を減らそうと工夫しておりますが、まだまだ改善の余地があります。
お気づきの点がございましたら、ご意見をお聞かせください 。